自己批判

呂義 〜過ちから生まれた男〜

自分の中では、けっこう自信作(対外的にとか、そういう意味ではなく・・)。

三国検索のKJ様から苟安・句安の話題を振られたので調べているときに、途中で脱線して何故か呂義のレジュメになってしまった。さっそく三国研の例会で発表したくなってしまい、「OBだからあまり口を出さない」とか言っておきながら、例会発表には割り込むずうずうしさ(運営に口を出しているわけでは無いので問題無し?)。演義ネタなので初心者にもなじみやすかった模様。
発表が終わった後の意見交換だけで60分間も議論が続いたのは久しぶりで、なかなか楽しい例会だった。

本気で三国志演義の全ての版本に目を通したいですよ〜!

[三国研の例会での意見]

・呂義がスタメン5番なのは、李恢の副将として扱われているからではないか(李恢はそれなりの人物なので、その副将としての立場から順位が上がった)。
→しかし、李恢と呂義がペアの理由が不明。李恢が上位の理由も不明。だが、調べる価値はあるかも。

・演義のメンバー表が魏延で始まり関興・張苞で終わるのはサンドイッチ効果(読者は普通、最初と最後しか気にしない。だから真ん中あたりの人物はザコでも誰も気にとめない!?)。

・もし三国志のゲームで呂乂と呂義がどちらも登場したら、「同一人物だ!」とユーザーサポートに文句を言おう(笑)。ただし、呂乂がゲームに出る可能性は限りなく低いが・・

・呂義でB4×4枚も書けるとは驚きです。→確かに。書いた僕本人もビックリです。