☆南蛮に攻め寄せた諸葛亮を迎撃するために、董荼那・金環三結とともに手分けし、５万の兵で右から進んだ。が、諸葛亮にたきつけられた趙雲・魏延が地元住民から間道を聞きだしたからさあ大変。趙雲の夜襲を受けると同時に、正面から馬忠に攻められ敗退。敗走の途中に張翼に生け捕られた。・・って、成り行き全てが董荼那のパターンの類型である（董荼那の頁を見てみよう）。

☆諸葛亮の面前に引っ張られるが、縄を解かれ酒食や衣服を与えられたため、泣いて喜び帰還した。

☆謀反した董荼那が孟獲を生け捕りにしたまでは良かったものの、諸葛亮が孟獲を再び開放した（ひどすぎる）ため、帰還した孟獲に呼び出されて董荼那とともに斬り殺され、谷間に棄てられた。謀反したのは董荼那であり、阿会喃は同調のそぶりを見せなかった（と言うより登場すらしない）のに殺されるあたり、董荼那よりひどい扱いを受けている。合掌。