正史編 敬哀皇后 ケイアイコウゴウ

劉禅の皇后。車騎将軍張飛の長女で、張皇后の姉にあたる。

建安5(200)年、夏侯霸の従妹の13、4歳の少女がたきぎを取りに出かけて張飛に捕まり、そのまま妻となった。彼女が産んだ娘が敬哀皇后姉妹である。

章武元(221)年に太子の妃になった。

建興元(223)年に皇后に立てられた。

建興15(237)年に逝去し、南陵に埋葬された。

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