演義編 張皇后 チョウコウゴウ(敬哀皇后 ケイアイコウゴウ)

劉備の跡を継いだ劉禅には皇后がいなかったので、諸葛亮が推薦して皇后とした。皇帝の妻まで決めてしまうとは、さすが諸葛亮!でも、ここまでくるともはや専横って言うのでは?

の妻が張皇后に謁見した際、劉がそれを劉禅との密通と勘違いした話は演義にも見られる。演義にも載せられると言うことは、やはり劉禅にはそういう噂があったということなのだろうか?

劉三兄弟を正義の主人公とする演義では、やはり「森の張飛さん」事件は伏せられている(敬哀皇后の私評を参照)。

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