沈思黙考

過去の目録 2000年 5月 4月  目次に戻る


6月30日(金)

不思議な夢を見た・・(五輪真弓の歌にも、こんなでだしの歌があったなぁ)どんな夢かというと、遅刻しそうで研究室に行くのにタクシーをつかまえるのである。が、そのタクシーの運転手がアメリカ人のボブで、英語しか通じない。つたない英語で指示するが思い通りに伝わらず、角を曲がってくれないは、道路は右車線を走って正面衝突しそうになるは、散々な夢であった。結局、途中で目がさめたが、何かの暗示なのだろうか。気になる。


6月29日(木)

蜀人気質のページの背景は何故緑なのかという質問を受けた。それは、コーエーの歴史シミュレーションシリーズで、蜀の陣営の色が緑だからである。ちなみに魏は紫(青)で、呉は赤である。蜀の緑は蜀が統べるべき母なる大地の象徴を表す。蜀マンセー!ちなみに、呉の赤は、酒乱孫権が酒を飲んだときの狂気の目の色であり、魏の紫は、野心尽きることのない曹操の欲求不満の色である。なお、魏が青のときもあるが、これは曹操の目を怖れてビクビク暮らす献帝の顔の色という説もあり、そう考えると、魏の色が紫というのは、献帝が虫の息なのだと推測できる。頑張れ劉備、負けるな劉備、漢を救えるのは君だけだ!


6月28日(水)

赴任中の父からいきなり電話があった。電話にしては珍しい時間だったので、何かあったのかと思ったら、「今日はお母さんの誕生日だろ?妹と二人で何か適当に祝っておいてくれないか?自分は福島でそっちにいけないから」とのこと。おお、そういえばそうだった。というか、母本人も忘れていたそうだ。いや、それにしても父の気遣いには頭が下がる(家族愛というものだろうか)。僕もこういうちょっとした気遣いを自然に身に付けるようにしたいものだ。


6月27日(火)

鼻の頭にできたニキビもどきの正体が判明。体力が弱っていたり、体の機能が低下しているときにかかるおできの一種だそうだ。薬局の人は一目でわかったみたいで、ニキビだと思ってクレアラシルを買おうとカウンターに持っていったら、「それはニキビではないですけど、(クレアラシルを)買うんですか?」と教えてくれた。細菌性なので抗生物質が効くそうだ。うちにある軟膏を塗ることにしよう。高田馬場駅の戸山口を出てすぐの薬局のおじさんありがとう。(前にも胃腸薬を買うときに、各製品の効能や用途の細かい違いを教えてくれた)


6月26日(月)

選挙結果が出たが、前回の選挙といい、都知事選といい、今回といい、僕が投票した候補は必ず落選するということがわかった。僕は一応ポスターなどから政策を見て投票する人を決めているのだが、要するに僕の希望する政策は一般大衆が望むものではないということなのだろう。で、僕が好きでない人が当選しちゃっているわけなので、やはり僕は世間とずれているということなのだろう。良いことなのか、悪いことなのか?


6月25日(日)

今日は選挙の日だ。とりあえず投票してきたが、比例代表の政党を書く紙って何だったのか?いまいち比例代表を理解していないため、もう片方の紙に書いた人の所属する政党を書いてしまったりだが、果たしてよかったのだろうか。中学・高校と公民を習わなかった(中学は授業が遅く、地理歴史で3年終わった。高校の経済の授業は雑談しかしなかった)ため、政治に無知になってしまったのは反省しなければならないところである。少しは勉強せねばなるまい。


6月24日(土)

鼻の頭に腫れ物ができてしまった。真っ赤に腫れ上がり、さながら赤鼻のトナカイか、というよりパーマンのコピーロボットである。バイト先の塾でも、教室に入った瞬間生徒の笑い声が・・「先生、蜂に刺されたの?」なんて説明したらよいのだろう?僕も原因はわからないのだが。にきびの薬か何かを塗れば沈静化するのだろうか。


6月23日(金)

今度の選挙では裁判官も選ぶようだが、一般議員の活動すらわかりにくいのに、どの裁判官がどんな判決を下したかなんて、普通の人にはわからないのではないか。知りたい人はホームページでと何かに書いてあったのを見たが、一応選挙なんだから、こっちに調べさせるのでなく、あちらからある程度の情報を提示してもらいたいものである。特に、最近就任したばかりで、まだ判決を下していない人がいるが、もし×が多ければ辞めさせられるのだろうか?そうだったら気の毒だなぁ。


6月22日(木)

考えてみると、この前の日曜日は父の日だったではないか。赴任中の父に励ましの電話をするのをすっかり忘れていた。いくら忙しい日々が続いており、月日の経過の勘が麻痺していたとはいえ、これはまずい。とりあえず今日研究室から電話してみたが、なんとなく照れくさい。そういえば、母の日はカーネーションだが、父の日の花というのはあるのだろうか?


6月21日(水)

今日の巨人は凄かった。というか、中日の投手陣がふがいなかっただけか。とにかく、最近のストレスが一気に解消できるような豪快な試合だった。いやはや、心の清涼剤。


6月20日(火)

最近唐辛子麺とかいうカップヌードルがお気に入りである(真っ赤な容器が目印?)。もともと辛いものに目が無い僕は、夜の実験の合間にシャキッとする為についつい買って食べてしまう。143円という安さも良い。が、そのせいか辛いものに対する耐性がさらについてしまい、これまで以上に辛いものに鈍感になってしまった。一例として、市販の辛口ルウは辛口と思わないのである。僕が辛いと認定するカレーは、「夢民の5ホット」「メーヤウのポークカレー」「CoCo壱番館の4辛」以上となり、それ未満のものは、「あー、少しピリッとするねぇ」程度になってしまった。辛いものは少し控えたほうがよいかもしれない。体に良くなさそうだ。


6月19日(月)

僕は下宿ではなく自宅生であるが、毎日家計簿をつけるようになって一ヶ月が経過した。家計簿をつけると一日一日の出費が「最低限必要」「消耗品」「無駄買い」と分別できるため、どこが無駄かすぐわかり、出費がかなり抑えられるようになった。これからの時期、暑さに弱い僕は外を歩くとヒートアップし、すぐ冷たい飲み物を買ってしまうが、これも何とかできるかもしれない。やはり目に見える形だとわかりやすい。が、家計簿の数字と財布の中身に800円近い誤差があるのは何故?計算間違いか?それとも記帳ミスかしら?


6月18日(日)

しまった、寝てしまった。土曜日はラジオを録音してから寝るはずだったのに、気づいたら夜11時に寝入ってしまった。うーん、これまで放送開始からずっと録音してきたのに、疲労には勝てなかったか。とても無念だ。まあ今朝は朝9時に目がさめて気分爽快だからよしとするか・・


6月17日(土)

再玉砕?


6月16日(金)

杏仁豆腐を食べた。が、何となくドクターペッパーの味がする。いくら僕が好きでも、杏仁豆腐にドクターペッパーをかけて食べようなどとは思いませんよ。そこで僕は分析をしてみた。この味はなんなのだろう?その結果、ひとつの仮説が導き出された。これは杏仁豆腐の隠し味として数滴添加されていたラム酒の味ではないだろうか。そこでシロップにラム酒を加え、少し水で薄めて飲んでみた。うん、これだ。飲んだ後にかすかに口に残る香りがドクターペッパーを飲んだときに口に残る香りに似ているのである。全国嫌ドクペ派の皆様、上の溶液を調整して訓練用に飲んでみてはいかがでしょうか?これに慣れればドクターペッパーを不味いとは思わなくなるでしょうでしょうでしょうでしょうでしょう・・(刷り込み効果)。


6月15日(木)

気合が溜まってきた。先週の負けは今週取り返す。あと2日だ。僕は負けない・・


6月14日(水)

電車の駅の表札を見て思ったことがある。今でも田舎のほうは、例えばJR水戸線の小田林駅のプラットホームの表札には「小田林(茨城県 結城市)」というふうに「県・郡・市町村」名が書いてあることと思われる。東京でも昔は池袋なら「東京都豊島区」と駅名の下に書いてあったような気がする(これは記憶違いかも)。しかし最近は地名表示のない表札が多い気がする。僕は小学校のときから一人で関東圏内の電車に乗ってブラリ旅をしていたのだが、そのときに駅の表札に書いてある地名を見て地理勘を養ったものだ。山手線内の各駅も表札に地名を表記してもらえないものだろうか。


6月13日(火)

この前バイトをしている塾の先輩講師の人と帰りにラーメンを食べに行った。先輩はそこでビールをおごってくれたのだったが、正直言って、僕はビールが好きではなかった。もともとドクターペッパー以外の炭酸は好きではない上、苦いのが苦手なのでビールはだめなのだ。同じアルコールならワインや日本酒のほうが良い。が、その時はとてもおいしく感じた。「プハァ、この一杯が最高だねぇ」というやつである。こんなのは初めてだ。のどが渇いていたからか?味覚が変わったのか?理由はわからない。ただ、これで僕のあこがれるサラリーマン的行動の一つが達成できた。あとは、「上司とおでん屋で人生相談」「仲間と居酒屋で千鳥足」が未達成なので、いつかかなえたいものだ。


6月12日(月)

今日は一日図書館で勉強。ずっとイスに座って辞書片手に論文を読みふけっていたせいか、読み終わってから体の節々が痛くなった。そこでストレッチ代わりに首を回してみたところ、見事に首がつってしまった(首を吊ったのではない)。日頃の運動不足のたまものである。諸兄諸姉の中にもインドア派は多いと思われますが、適度の運動は欠かさない方がよろしいかと。


6月11日(日)

ふう、日曜日は一週間の疲れを取れる唯一の日だ。特に祝日の無い6月は日曜日に寝だめをしておかないと一週間体力が続かなくなってしまう。「日曜日は寝る日」一般の父親(うちの父は日曜日は妙に早く起きる人なので当てはまらない)と同じ考えになったのはいつの頃からだったのだろう。高校生くらいから日曜日は一日寝ていた気もするが・・


6月10日(土)

勉強不足。あと一週間でリカバリーしなければ・・猛反省。


6月9日(金)

今日は久しぶりにサークルの例会の終わる間際に登場し、一緒に夕食を食べてきた。やはりサークルのメンバーといるときが家以外では一番落ち着くなぁ。なかなか深い知識を持った新入生も多いようで、会の行く末にほっと胸をなでおろした次第である。


6月8日(木)

学部生の基礎実験を補助するバイト(大学が院生向けに公募している)をやっているが、彼らの中には酸化還元を知らないものがいるようだ。確かに情報系の学科なので化学は必要無いかもしれないが、一応理工学部である。受験で化学は出てこなかったのだろうか?僕も化学系でありながら物理は不得手なので気持ちはわかるが、酸化還元は高校生レベルの内容だし、やはり学力低下なのだろうか。


6月7日(水)

神保町に行って古本屋巡りをしたい。中学生のとき、休みの日は神保町にでかけて一日立ち読みしていた覚えがある。受験シーズンでも本屋に行った。自然科学の専門書、歴史の本、漫画から雑学の本までずっと読みふけっていた。数時間の立ち読みで疲れた首や腰をドトールコーヒーで癒して帰宅。学部時代もたまにしていたが、もはや無理な相談か。最近は肉体的にも精神的にも余裕が無いことに気づく。


6月6日(火)

風邪を引いてダウン。38度を超える熱は久しぶりだ。学校はともかく、バイトを病欠で当日欠席することになってしまったのは痛かった。塾講師は突然代行といわれても人手が少ないから厳しく、当日欠勤はタブーだったのに・・4年目にしてついにやってしまった。テストの近い生徒に風邪をうつさなかっただけましなのだろうか。


6月5日(月)

FFWをいまさらながらに始める(ちなみに、初めてのプレイ)。が、主人公が暗黒騎士って、どういうこと?悪者のプロフィールにしては長いなぁとオープニングを見ていたら、彼が主人公だったのか。うーん、まだ始まったばかりなので何ともいえないが、彼が魔の道から脱却するストーリーなのだろうか。


6月4日(日)

HPを更新するのは日曜日をメインにしよう。さすがに平日、真夜中に帰宅して更新するのは体力的に厳しいものがある。が、それをすると平日は研究、日曜はHPと、遊びに出かける時間もなくなってしまうなぁ。しかし、上杉鷹山の「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」という名言もある。少しずつでもいいから、やらなければ何も実現できない。頑張ろう。


6月3日(土)

最近忙しくて更新がまったくできていない。日記のほうは毎日書いているのだが、それをアップロードするのさえ面倒に感じる。なぜなら、日記は学校で休憩時間にテキストで書いてフロッピーに保存しているので毎日かけるが、自宅でパソコンをつけるのは毎日ではないからである。疲れて12時過ぎに帰ってきた日は、パソコンをつけてフロッピーから日記をコピーして更新するよりもお風呂に入って寝たい・・


6月2日(金)

いまさらながら、ファミコンをやった。1987年に製作された、銀河の3人とかいうRPGである。当時の作品にしては面白い。妙にはまってしまった。もうヒントなどは無いだろうから全て自分の力でクリアするといのが良い。最近のゲームは「まず攻略本ありき」なためか、イベント発生は超簡単なのに、隠しイベントは本でも見なきゃ不可能という状況になっている。昔はあちこち探し回ればほとんどのイベントが発生したのに。サブイベントのくせに条件が厳しいのは、コンプリートクリアマニアに攻略本を買わせるための手段である。


6月1日(木)

もう6月になった。5月中に仮HPの作成をするという目標を達成できたので、次は今月中に有名どころの武将の正史の伝を終わらせたい。これが達成できれば、夏休み前には一般公開しても良さそうなレベルにまではいけるだろう。もっとも、今から一般公開をすれば、焦って更新がスピードアップするかもしれないが・・

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