※基本的に、発表したときの原稿をそのまま掲載しています。なにせ昔に書いたものなので、内容も貧弱で、今見ると100%書き直したいものもありますが、昔の自分の思考ルーチンを見ることができるので原文にこだわりました。ただし、個人名を出している箇所や誤植は訂正・編集しています。
※「蜀人列伝 私評編」と評価が違う武将もいますが、それは僕の考え方が経時変化したということなので、突っ込まないで下さい。現在の僕の考えは「蜀人列伝」の方なのです。このページは昔話ということで・・
※昔のレジュメでは、諸葛亮のみ「孔明」と字で表記している箇所が多く見られますが、訂正はしませんでした。昔のお恥ずかしい失敗ということでお見逃しください。
タイトル | 発表日 | 簡単な内容紹介 | 自己批判 |
2003/06/23 |
三国志演義のみで正史には登場しないと思われている呂義。 しかし、その実体は…!? |
||
2003/04/11 |
新入生向けレジュメとして発表した作品です。 関羽は劉備の妻子を守っていない。では見棄てて逃げたのか?それとも・・ |
自己批判 | |
トリの詩 | 2002/07/04 (Thu) |
秘蜀分析の兀突骨と祝融夫人をまとめたようなレジュメ。早大三国研に掲載してある同名のレジュメには重大な秘密が・・??(バカ) →バカ過ぎたので三国研サイトから削除しました。完成品をいつか仕上げます。 |
自己批判 |
成都は燃えているか | 2001/05/31 (Thu) |
劉禅は降伏したが、蜀はまだ戦えたんだぁ!と主張する人々にトドメを刺すべく製作したレジュメ。気合だけじゃあ戦えませんって。数字の嵐に一部が撃沈? | 自己批判 |
煉丹術 | 2000/10/06 (Fri) |
正式なタイトルは長いので省略。僕が何にハマッていたかがすぐわかる・・ 調査時間が少し足りなかったため、消化不良をおこしてしまった残念なレジュメ。やはりタイトル主導は駄目だなぁ。 |
自己批判 |
天明らかにして 星来たり |
2000年春 | 僕がハマッているもののネタを恥ずかしげも無く、レジュメに明確に盛り込み始めた作品。図が無いと理解するのが辛い作品。でも、さすがに本の図をそのままjpg画像で掲載するわけには・・ | 自己批判 |
荊州四君主の 妥当性 |
1999/10/08 (Fri) |
蜀関連かは疑問だが、一応劉備配下になった者もいるのでノミネート。コーエーのゲームでは君主として扱われている韓・金・趙・劉の4人は果たして本当に君主だったのかを考察。最後の論理の飛躍が強引と批判された。 | 自己批判 |
秘蜀分析外伝 | 1999/05/19 (Wed) |
久しぶりに人物伝が書きたくなって、外伝の形で発表したレジュメ。蜀を守って戦死した烈士傅僉について熱く語るレジュメです。「格闘して戦死した」という記述の解釈をめぐり例会の場は大紛糾(?)しました。 | 自己批判 |
わくわく毒物 ランド |
1999/04/23 (Fri) |
ジョセフ・ニーダムの本を読み、中国の科学技術史に関心を覚えたことにより、突発的に書こうと思って書いたレジュメ。いずれこれの再録をしたいものだ・・ レジュメの文献に一般論文を用いた試験作。 |
自己批判 |
諸葛亮が管仲& 楽毅らの中に 見たもの (改定版) |
1998/11/16 (Mon) 2002/06/11 (Tue) |
若かりし頃の諸葛亮が唄っていたという「梁甫(父)吟」について考察するレジュメ。参考文献に対する評価が見事に2つに割れました。人物伝以外を扱った始めてのレジュメ。やっぱり諸葛亮は根暗で陰険です。 「諸葛孔明99の謎」のネタを自分なりに噛み砕いたつもりが、今見返すとただのパクリ文章にしか見えないので掲載しなかったのですが、内容をちょこっといじって掲載しました。 |
自己批判 |
秘蜀分析最終回 | 1998/10/05 (Mon) |
蜀の人物伝レジュメとしては最後にする予定だったレジュメ。稀代の天文官周について熱く語るレジュメです。殉死するのはバカだ。お涙頂戴の判官モノ&滅びの美学なんて糞食らえ!という僕の主張の原点となるレジュメ。 | 自己批判 |
天才少年曹倉舒 | 1998/06/20 (Mon) |
登板過多になっていたので、2ヶ月前同様、昔のレジュメを改良して再録することに決定。結論を大々的に変更して挑んだ作品。うまくいったかは・・謎。 | 自己批判 |
秘蜀分析第5回 | 1998/05/18 (Mon) |
姜維の戦術に着目し、実際の姜維は演義やゲームで見られるほど優秀な軍人ではなかったと言うことを延々と語るレジュメ。あまりの単調さに、新入生2人に途中退出されてしまいました。それ以来、僕はどんなにつまらない教授の授業でも途中退出はするまいと決意しました。こっちが喋っている目の前で出て行かれるとへこみます。あの時は本当に泣きそうになった・・まあ、2時間も喋った僕も悪いといえば悪いのかも。 | 自己批判 |
秘蜀分析第1回 (復刻版) |
1998/04/22 (Wed) |
幹部学年になり、新作を考える余裕があまりなく、下手なレジュメを粗製濫造した年の新歓レジュメとして、魏延ネタをリメイク。魏延を弁護し、楊儀をけなすレジュメ?UG兄、すまぬ〜。 | 自己批判 |
秘蜀分析第4回 | 1997/10/09 (Thu) |
蜀を滅ぼす遠因ともなったタカ派軍人姜維。第4回は前編として、姜維をとりまく環境について考えてみたのです。早稲田祭の準備のためレジュメを誰も作っていなかったのが、OGが見学に来ると聞いて慌てて作った緊急レジュメ。結局、この年から早稲田祭は無くなりました。せっかくの準備が・・ | 自己批判 |
秘蜀分析第3回 | 1997/06/12 (Thu) |
蜀を支えた数々の軍人達。「守」の要の王平に、「攻」の原因となった夏侯覇。夏侯覇の登場が姜維の心の炎に油を注いでしまったのか。今考えると無茶苦茶な論理構成。恥ずかしい作品なのです。 | 自己批判 |
それ行け 科学少年! |
1997/05/22 (Thu) |
意外と知られていない曹操の息子、曹沖。賢い少年曹沖に曹操の親馬鹿っぷりが炸裂!? | 自己批判 |
秘蜀分析第2回 | 1997/05/01 (Thu) |
あなたは費を知っていますか?優秀な頭脳を持った政治家の彼なくして、諸葛亮死後の蜀の中興は無かったのです。シ、シスター費!?恥ずかしい結論・・ | 自己批判 |
秘蜀分析第1回 | 1996/11/21 (Thu) |
反骨の相などと言われ、ひどい扱いを受けている魏延。でも、本当の魏延はそんな人じゃないのです。古の早稲田祭が終わった直後、大学1年の時の記念すべき初レジュメ。 | 自己批判 |