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3月31日(日) この前亡くなった師匠も、3年前に亡くなった小学校の担任もガンだった。 3月30日(土) 今日は開幕戦の日である。井川と上原の投げあいはなかなか良かった。が、一番良かったのは9回の裏の攻防戦である。無死一塁から清原の当たりを横っ飛びで止め、二塁にトスした片岡。阿部の打球をジャンプでグラブに当てた遊撃手(名前忘れた)のプレイ。見ていて惚れ惚れするプレイである。もし阿部の打球がショートを普通に越えていたら試合はわからなかった。 3月29日(金) 昨日は塾から帰ってきたのが23時過ぎ。メールを見たりして寝る。 3月28日(木) 告別式の帰りに、新勧活動にいそしむサークルの部室を冷やかしに行く(非常識な・・)。そうしたら何と、4月になっていないのに、新入生が説明を聞きに来たではないですか。早く来た人が入部する確率が高いというわけではないですが、3月のうちから来てくれたのは始めてかも。今年はたくさん新入生が来てくれるのだろうか・・? 3月27日(水) 一晩寝たら、甘えが吹っ飛びました。クイズ作成も即日再開します。 ちなみに、僕が命名した「闇の教育学」とは、人の負の心です。小・中学校のいじめ・不登校・学級崩壊等は全て「自己防衛本能」によるものと僕は考えています。つまり、「自分を常にプラスに持っていこうとする」性質です。「優しさ・思いやり」を持つことと、「憎しみ・ねたみ」を持つことはどちらが簡単でしょうか。明らかに後者です。ということは、本質的に人間は負の心を持ちやすいということになります。つまり、負の心こそ本能に近いのではないかと。 3月26日(火) 中学2年のとき、その先生は来た。一学期の中間テストがおわり、返却するときに彼は言った。「○中の伊比君はできる生徒と聞いていたんだが、この程度か」 結局100点は1回も取れなかった(最高92点)。議論もことごとく敗れた。主なものを挙げると、 一昨年、教育学部に編入することを報告しに行ったときも教育問題について語り合った。先生、いや、師匠は「理想もいいが、現実を見て判断しなきゃな」が口癖で、結局僕は負けた。別れ際に僕は「2,3年後になりますが、次に来るときには僕が勝ちます」と宣言した。教育学部で勉強し、自分なりの教育哲学をまとめたら再び戦いに行こうと思っていたのである。 ・・なのに師匠はガンで亡くなってしまいました。まだ50代なのに。まだ僕は勝っていないのに。教員にすらなっていないのに。 僕が教員を目指すキッカケをくれた3人のうち2人が亡くなってしまった。どちらも有能な人で、50代だった。何で良い人が早く死ぬのだろう。 3月25日(月) どうも巨人の投手陣の中継ぎ崩壊は直っていないのかもしれない。ただ、これに関しては投手の自信や思い込みもあると思うので、時間をかけてでもゆっくりと直してもらいたいものだ。 3月24日(日) 田舎(酒屋を経営)で改築工事をするため、店の模様替えを手伝いに行った。 3月23日(土) 昔読んだことがある話なのですが(普通の本か、図鑑か、論文なのかは忘れました)、ハトの習性についての話です。 ハトの集団の中で、影響力のある一匹が、突然群れの中の一匹を攻撃する(理由は不明)。すると、他のハトたちも最初の一匹に従って、相手が死んでも攻撃し続ける。 こんな話が頭の片隅にあるのです。ハトだけじゃなく、他の動物にも見られるのかも知りません。僕の勘違いか記憶違いの可能性もあります。が、もしこのような話を聞いたことがある人がいたら御一報ください。ついでに出典がわかれば万々歳です。 3月22日(金) 大学3年生から編入した僕の必要単位は、2年間で取れる上限単位ギリギリである。つまり、入学したとたん、背水の陣をひいている状態なのである。そんな中、出席もとらない上、つまらない大教室でやる授業があったので5月半ばくらいから行くのをやめていた。 ・・が、やっぱり出席重視だったらしく、単位を落としました。単位を落としたのは学生生活6年目にして初めてだ(しかも留年決定のオマケ付き)。 仲間の中には単位の問題で「入学した瞬間留年決定」という人もいるが、さすがにナメていた選択授業を落としたのは自分の責任である。まあ余分にもらった1年間で資格をとって非常勤講師にでもなろうかな。理科の教員免許は手に入れたし。 3月21日(木) 学校において、教師の力は授業だけに限らないものである。とりわけ必要とされるのは統率力や実行力(まあ、熱意に比例している要素なのかもしれないが)。僕の出身の中学でも、卒業後に音楽の先生が代わると音楽祭のパワーが少し落ちた。で、その次に来た若い教師が無能のため、音楽祭はカスになってしまった。10年前は、うちの中学の音楽祭は体育館が満席で立ち見が出るほどだったのに、今のレベルじゃあ無理である。 3月20日(水) 僕の基本スタンスで、全ての物事を両面から考えるというものがある。すなわち、長所は短所に通じ、短所は長所に通じるというものである。例えば、「こまやかな気配り」は「神経質」と紙一重であり、「明朗活発」は「うるさいバカ」と紙一重である。 3月19日(火) クイズを作るときに、一番悩むのは選択肢を作ることである。例えば、「劉備の字は?」という問題を作るとき、 ア: 九郎 イ: 劉ちゃん ウ: 玄徳 エ: フランソワ とやってしまうと、知らない人手も余裕で解けてしまい、クイズとしては面白くない。が、逆に、 ア: 厳徳 イ: 弦徳 ウ: 玄徳 エ: 玄得 とやっても、ある意味面白くない(ただ、作成の苦労という点では後者の方が簡単)。クイズとして面白く、また、ついニヤリとしてしまうようなひねりの利いた誤答を作るのは本当に難しい。これはクイズに限らず、試験問題を作成するときにも言えることではあるが・・ 3月18日(月) うちにDCポップンミュージックと専用コントローラーがきた。いらないという友人から、妹が破格の値段で買ったらしい。・・なんかオモチャみたいなコントローラーだなぁ、と思いつつ、後ろで見ていた。 3月17日(日) 学力調査で、小学生の計算能力が10ポイント下がったとのこと。まあ言うまでも無い。やっと文部省も事態に気づき始めたかという観がある(遅すぎという意見もあるが、気づいただけ良しとしよう)。 @上位の子どもの数が減った @はともかくとして、Aは問題である。とりわけ中間レベルの子に多い思想である。成績が真ん中のため、それ以上の高望みをしなくなり、気づくと下位に落ち込んでいるというパターン。この手のタイプに「将来役立つから」という言葉は無意味である。彼らの考え方を変えていくにはどうしたらよいのだろうか。今のところ、解決できない悩みである。 3月16日(土) そういえば、例の疑惑の議員が離党したそうで。組織から離れてしまえば、組織への損害が減らせるという考え方とも取れる。そうでなくとも、日本は組織が個人を切ることで、責任逃れをすることの多い国といえる。最近の記憶では、巨人の杉山が事件を起こしたとき、訴訟になったときには「元巨人軍」になっていた。 離党させずにそのまま辞職勧告でもすれば党のイメージも上がっただろうが、もしも離党させたことで知らん振りを決め込むとしたら、おそらくこの党は壊滅的打撃をこうむるに違いない。が、そんなに組織の体裁とは大事なものなのだろうか?張子の虎にしか思えないのだが・・ 3月15日(金) 面白い人を発見。その発言や行動原理は研究対象としてなかなか興味深いものがあります。ひとえに、教育学が難しいといわれる原因の一つとしては「実験ができない」ことが挙げられます。薬の認可が難しいのと同様で、人間相手に人体実験を繰り返すわけには行きませんから(個人的には、やりたいところなんですが)。 3月14日(木) 魏延の野望のクイズネタを考えるために、正史や演義を読み返すことになる。現在の構想では、「通常版」「追加版(クリアした人向け)」「アナザーストーリー(前作をクリアした人向け)」の3部構成になっている。現在、「通常版」の作成中なのだが、通常版だけでクイズが160問必要なのである。なかなかすぐに思いつけるものではない。そこでジャンル別にして、「孟獲配下」「演義エピソード」「ゲーム三国志」と項目を決め、ネタをひねっているのだが、魏や呉に関しては遥かに知識不足なのでクイズのネタが全く出てこないのである。 3月13日(水) 自己紹介の形式を、「100の質問」形式にしてみました。ちなみに「鍵っ子に(以下略)」は実在し、試しに見てみたのですが、ネタがわからない質問が多かったのでパスしました。ほ、ほら、だから僕はそんなにコアじゃないということです(見苦しいなぁ・・)。 そこで、僕が気に入っているのは「他己」紹介。要するに、他人に僕の紹介を書いてもらうのです。「他人」の視点で僕を見れば、それは「社会」が僕をどのように感じるかを知ることにもなるのです(もちろん、書き手は中立性の高い人が望ましい)。 3月12日(火) うう、恥ずかしい。 3月11日(月) ふと思い立ったので、ゲームレビューでも。今回のタイトルは「ハーバーランドでつかまえて」 ・・知らないですよね。フリーソフトですから。とは言え、あの「窓の社」にも登録されているくらいのソフトです。ジャンルはアドベンチャー。ギャルゲーではないですよ。多分。 あ、全然レビューになってない(汗)。 3月10日(日) 人の呼び方とは難しいものである。特に三国志の場合。だたいま魏延の野望のシナリオを考えているところなのだが、AがBを呼ぶときの呼称について、いつも考え込んでしまう。はて、この人はあの人を呼ぶとき、これでよいのだろうか?と。 3月9日(土) サークルの追い出しコンパがあった。その後で行われたカラオケで、モーターマンを気に入ってしまった。今度探しに行こう。 3月8日(金) 家に帰ってきて、出しっぱなしの洗濯物を取り込んで、疲れたので少し横になったらそのまま寝込んでしまった。気づいたら朝。 ・・カーテンを開けっ放しで、電気をつけたまま寝てしまった〜!! 外から丸見えである。みったぐない。まあ、見られて困るようなものはないと思うのだが。 3月7日(木) ネットを常時接続(1.5M)にしてから一ヶ月がたった。昼間からネットにつなげる環境というのは非常に危険である。学校があるときはともかく、今のように一日家にいるときなど、ヒマなときについネットにつないで、何時間も過ごしてしまう。誘惑に駆られて、他のことができない。ダメ人間への一歩を歩みだしているようで怖いなぁ・・ 3月6日(水) サンライズと聞いて思いつくもの。 @ゲーム・アニメ製作会社 このくらいでしょうか。ゼミの先輩がこの会社に就職することになったのですが、周りの人たちはこの会社名を聞いても全然わからなかったようなのです。僕は当然のように(?)一発で理解しましたが。考えてみれば、僕の周囲にはサンライズを知っている人たちばかりなので気にしたことが無かったのですが、ここは普通の人には認識されていないのでしょうか。
以後、僕の中ではフランダースの犬よりもKanonの方が感動名作だとか、後輩に強引に貸し付けてクリア感想を強制訊問するとか、PCを持っている人間でKanonをしていない者は宝の持ち腐れであり、額縁を買って写真を入れないようなものだとか、少し認識が変わってしまったわけです。ともかく、自分の中の常識が世間では通じないと困った問題も起こるので、世間一般の認識をいかに把握するかということは重要なのですが、サンライズの知名度に関しては意外でした。もっと広く知られていると思っていたのに・・ 3月5日(火) 場合によっては東京湾に沈められてもおかしくない、駅前路上君が代から一夜明け、スーパーに買い物に行きました。そこでかかっていた曲に僕はふと耳を止めました。「おさかな天国」です。 ・・ここで考察。このスーパーは以前からこの曲を扱っていました。が、僕はこの曲を意識することがありませんでした。このことは人間にとって、「認識」ということがいかに重要であるかを示しています。僕はスーパーにたびたび行き、そこでこの曲は流れていました。でも僕は全く気づいていないのです。人間の鼓膜は振動を感知する器官なので、聞こえないということはありえないわけで、つまり僕は聞こえているが聴いていない状態だったといえます。 3月4日(月) 留学する知り合いのお別れコンパに参加。ノリノリになった皆さんは高田馬場のロータリーで円陣を組んで校歌を熱唱(夜の9時過ぎ)。肘兄やおれさま大兄と会った直後の話です。はい。 「次は君が代を歌おーぜ」 生粋の右翼っ子の某が言い出しました。「ははは・・」と笑ってオチがつくはず。ところが、ノリノリな皆さんは歌い始めました。おーい、何そこ歌っているの、自称左翼の某よ? 3月3日(日) 確定申告の紙を書いていると混乱してくる。もう何回目かなので、ある程度は慣れているのだが、こういう税金とか選挙とかのシステムは全然わからないのである。 3月2日(土) 受験も終わったことだし、教育関係の考察を1つ。 3月1日(金) 旅行中に思い出した話。中国では合肥のあたりで大人が子どもをしかるとき、「早く寝ないと張遼が来るぞ」みたいな感じで脅していたらしい。それほど呉の人間にとって張遼は脅威だったわけだ。・・で、能登での出来事。能登の海岸地帯では夕方以降に子ども達が遊びに行こうとすると、親に「こんな時間に海辺にいると船で連れて行かれますよ」と注意されるらしい(少なくとも、僕と会話した相手の地域では)。 |