沈思黙考

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5月31日(金)

そういえば、防衛庁が資料提示を求めた市民の個人情報を集めていたとか。苦しい言い訳がテレビに流れていました。

・・馬鹿ですね。「国にとって危険な人物がいないかチェックしてました」と本音を言ってしまえばいいのに。誰もが思っていることなのだから、開き直って告白してしまえば、まだ国民の信頼も得られように。僕なら、そこまで開き直れば逆に支援したくなる性格だから。


5月30日(木)

例会に顔を出したら何と、新入生が9人もいる。それに対して現会員は1人(発表者と僕はOB扱いなので、現会員にはいれないものとする)。凄い人数比だと思ったら、その現会員も用事で帰ってしまった。これで新入生9人+OB2人。すごい構成だ。
本当はレポートがたまっていたので帰ろうと思っていたのだが、ここまで来たら帰るわけにも行かず、僕も例会に参加する。さらに追い討ちをかけるように、帰りの山手線が沿線火災でストップ。池袋まで歩いて帰ることになる。しかも歩きつかれて、すぐに寝てしまった。
レポートが・・(涙)


5月29日(水)

ジャイアンツから「東京」が消えるらしい。プロ野球が企業主体であることのアピールもあるようだ。これを時代の逆行といわずに何と言おう。近鉄は大坂近鉄になり、ロッテは千葉ロッテになり、日本ハムも札幌に根付こうとしている中、何を考えているのだろうか。とうてい納得のいくものではない。どうせなら「日本ジャイアンツ(爆)」にしてしまえば納得もするものだが・・これは冗談としても、あの会社の考えることは本当にわからない。ジャイアンツファンとしては早いところオーナーが代わってもらいたい。


5月28日(火)

地下鉄三田線を降りようとしたとき、目の前で中年サラリーマンの肩同士がぶつかった(降りようとして同時にドアに殺到したため)。「すまん」で終わるかと思ったら、後ろのサラリーマンが前のサラリーマンを捕まえて殴りにかかる。おいおい、こんなくだらないことで喧嘩ですか?
とりあえず2人の間に割って入り、パンチを払い流して仲裁スタート。幸い駅員が来る前に喧嘩を収めることが出来て良かった。不況のせいかは知らないが、人々の心がすさんでいる。キレるのは子どもばかりではあるまい。


5月27日(月)

来週から高校生向けの講座が始まる。塾の講座を担当するのは本当に気を使わなければならない。

 今から10年程前、僕が高校生のとき、池袋の河○塾に通った時期があった。ここは友人もいたが、授業が僕にはいまいちだっので「勉強」というより「交友」の場になってしまい、夏で辞めた。友達と会うために授業料を払うのはバカらしいし。
 秋からは新宿のS○Gに通った。ここは授業は面白かったのだが、開○や武○とかの連中がグループで派閥化し、先生も彼らと内輪ネタで盛り上がっていた節があった。僕は群れる人間は嫌いなので、なんだか興ざめして休み時間はいつも窓の外の遠くの看板を眺めていた。でも授業は良かったので高2まで通った(高3はどこにもいかず、独学。まあ附属だったこともあったので・・)。

要するに、生徒が本当に満足するためには、「授業内容・教室環境」が挙げられ、その重要度は「内容>環境」ということである(僕の場合)。どちらも気を配るのは容易ではないが、そこを何とかしなければ運営は成り立たないだろう。全て管理を任せてくれるのはありがたいが、僕の一存で全てを決めるのは逆に辛い部分も大きいと思う。上司に全て従うのは束縛だが、楽な面もある。
「自由は責任を伴う」とは至言だなぁ。


5月26日(日)

相変わらず三国研の伝統から、アニソンと軍歌は消えないものなのね・・ということを再認識して、ホッと胸をなでおろす今日この頃。一般の洋楽やJ−POPを好む人の割合が以前より増え、伝統も変わりけりと思っていたが、なかなかどうして、伝統を継ぐ人材が必ず現れる。別に洋楽やJ−POPが悪いというわけではないですが(僕も好きだし)。


5月25日(土)

今日はカレーを作る。肉を炒め、野菜を炒め、そこに水を入れて、複数のルーをマイブレンド比で溶かす。
しかし、家で作るカレーは辛くない(知っている人もいるかもしれないが、僕は辛さに強い耐性を持つ)のでつまらない。ディ○ーカレーとかジャ○カレーの辛口も、大して辛く感じない。僕が辛いと感じるカレーはメーヤウのチキンのみであろう(それもどうかと思うが)。

そこで冷蔵庫をあさってみたら、唐辛子(さや)を見つけた。考えてみるに、タイカレーなどには唐辛子が丸ごと煮込んである。そこで僕も唐辛子を3つ、丸ごと鍋に放り込んでみた。・・で試食。

辛い!まさに『辛いからかれえらいす』である。予想以上。いや、むしろ僕でも飲み物が無いときつい。母も妹も外出していて、僕が作ったカレーを食べることになっている。僕はこれからバイト。帰宅したときに僕は何と言われることやら・・


5月24日(金)

風呂場の奥から、ハムスターのプラスチックケースが見つかった。ハムスターのカゴの掃除をするときに、一時的にハムスターを入れるケースである。昔掃除をしたときになくなって、新しく買っていたのだが、風呂でケースを洗ったときに、そのまま奥に追いやられたのであろう。
ケースは見事に茶色い苔(ヘドロ?)に覆われていた。日本の国歌に永遠の長さを「苔のむすまで」と表現している箇所があるが、別に苔は1ケ月もあればむすようである。


5月23日(木)

お昼休みに邪鬼兄とバッタリ出会う。そこで、彼が読んでいた道教の本の中に、孟優と孟節の民間伝承が載っていたという話を聞く。僕が考えていた仮説を裏付けることが出来るかもしれない。とても嬉しい収穫だった。彼も別に孟優について調べているわけでもなく、たまたま偶然読んでいた本の中にこの話が乗っていたとのこと。文献調査をすると、たまにこういう不思議な出会いがあるから好きだ。


5月22日(水)

犬鍋攻防戦 その5

彼の説得に成功しました。チャラララーン、伊比のレベルが上がった(?)。
最終兵器・彼女。いや、本当に無敵の力だった・・


5月21日(火)

そろそろ数学のテキストを完成させないと、塾の講座に間に合わない。池袋のジュンク堂で色々なテキストを読みあさってみるが、自分が「これだ!」と思えるようなテキストにはなかなか出会えない。完全に自分が気に入るテキストはオリジナルテキストしかないと言うことなのだろうか。でも、自作テキストは手間がかかりすぎるので、時間が無い現状では厳しいのだが・・


5月20日(月)

犬鍋攻防戦 その4

彼と次に授業で会うまで時間があるので、その間に相手がどのような新しい戦法を取るか予想を立てておきます。大抵、「根幹」を強化して再攻撃する場合が多いので、それの対処法を考えます。
ついでに、次の論戦になる直前の授業が一緒の友達を先回りして説得します。僕と彼との論戦に彼らが中立部隊として巻き込まれるのは予想できるので、今のうちに手を打っておくのです。中立部隊を自分に引き込むには誘導形式がラクです。中立ということは思考が固まっていないので、「○○じゃないですよね?」と不可疑問で強く訊けば、たいてい「まあ・・ね」とか肯いてくれます。これで指向性を誘導すれば、少なくとも反対意見は出ないはず。すでに授業が一緒の3人全員に説得工作をして僕の考えに同意させたので、次の論戦で彼らが敵に回ることは多分ないでしょう。
彼が犬鍋会に参加するのも時間の問題ですね。


5月19日(日)

犬鍋攻防戦 その3

相手の拠り所を「根幹」のみにしたら、今度はこっちが譲歩に回ります(追い詰められた相手をさらに追い詰めると、「窮鼠、猫を噛む」の例も有る)。今回は「うーん、じゃあ君はどういう料理ならいいの?場合によってはそっちでもいいけど」と言いました(心にも無いことを・・)。
こちらが譲歩すると、相手は「僕が説得に困って弱気になっている」と思い込みます。そこで相手は攻守交替に出るべく、「根幹」の主張をからめて攻撃してきます。言わば、麦城で北門が手薄になったのを見た関羽が、呉の伏兵が待つ北門から反撃するようなものです。僕は最初からそれを待っていたので、ここで相手の意見を全否定するような「切り札」を使用します。
「つまり、異文化を理解しようとしないのは、人間性が狭いと言う事を意味するんですよね?」
このカウンターパンチで、相手の戦意は大幅に喪失。ただし「切り札」を相手の士気が高いときに使用すると、逆に火に油を注ぐことになるので要注意です。
実際の議論での所要時間は最初からここまでで90分。授業の時間になったので、また来週となった次第なのです。


5月18日(土)

犬鍋攻防戦 その2

こちらの攻撃の時間になりました。相手の持ち札は「絶対に譲れない主張(根幹)」と、いくつかの「サブ主張(枝葉)」があります。
そこでまず「サブ主張」の切り崩しから始めます。最初に「根幹」を攻撃しても、論点をはぐらかされることが多いので、先に「枝葉」を刈っておくのです。ここでラクなのは必殺技「矛盾論」。雄弁部でもない限り、長く喋った相手の意見には必ず穴があります。そこを攻撃することで、相手の主張を無効化し、無かったことに出来るわけです。
さらに守りに入った相手は「根幹」さえ守れば良いと考えるのか、意外とあっさり僕の攻撃に妥協してくれ、「枝葉」の部分を捨てることが多いです(僕の体験では)。一度捨てた「枝葉」を相手が後で再利用するのは難しいので、どんどん「枝葉」を刈っておきましょう。
まさに、城を四方八方からジワジワと包囲するような感じですね。


5月17日(金)

犬鍋攻防戦 その1

まず相手に喋らせます。その中で、相手の主張するポイントが見えてくるはずです。中身は「絶対に譲れない主張」「それに準ずる主張」に別れているはず。そこでまず、「絶対に譲れない主張」を崩す「切り込み」と「切り札」を1つずつ考えます。僕の得意技は後述する「逆転論」と「矛盾論」です。ある程度ネタがかたまったら、相手の主張を聞き続け、理論の中の矛盾点・弱点を見つけます。雄弁部でもない限り、長く喋った相手の意見には必ず穴があるもの(構文が滅茶苦茶とか、論点が途中でボケたとか)です。
ここぞというときに「切り込み」として、必殺技「逆転論」を使用します。すなわち、「『かわいくて身近な犬を食べるのはかわいそう』っていうけど、ならば『ブサイクで縁のない動物ならば殺して食べて良いわけ!?』」と。本当は「p⇒q」だから裏(「pの否定⇒qの否定」)も成りたつとは限らないんですが、ほとんどの相手は気づきません)。
これで相手がひるんだら、攻守交替の時間です。


5月16日(木)

今日の授業後、再び友達を犬鍋会を誘う(決行は来月)。今回は上々の出来で、2人が同意してくれた。が、その次の授業が一緒の友人は完全に拒否である。「犬鍋はだめだよ〜かわいそうだし」
この一言に僕がキレた。かくして僕と彼との論戦が始まったのである。最近忙しくて日記に書くようなことも無いので、この論戦模様を解説することにします。


5月15日(水)

徹夜してレポートを書いている最中にこれを書いているもので、かなりテンパっている。
あ、そうそう、犬鍋。

周囲の人間に犬鍋食べようと言って、断られ続けること数人。「何故犬鍋はいやですか?」「いやあ、なんか残酷で」
ちょっと待て。犬が身近だから食べられないという理由は、クジラを頭が良いとか適当な理由をつけて食鯨文化を否定する馬鹿アメ○カ人と同じ発想ではないか。頭が良かったり身近な動物を食べるのが残酷なら、身近じゃなくて頭悪い動物なら殺して食べても文句言われないのか!?


5月14日(火)

イギリスにサッカー観戦にいって帰国した後輩がおみやげとしてチョコレートとキャンディーを持ってきてくれた。が、そのキャンディーの味は微妙であった。イギリスではこれが飴の標準なのだろうか(もっとも僕はキャンディー自体、甘ったるいのであまり好きではないのだが)。
とは言え、昔、父がアメリカみやげに買ってきたチョコレートは、日本のチョコレートを1ヶ月ほど天日干しにしたようなスカスカで不味いものだったので、それと比べたらイギリスの方がはるかに美味しいなぁとも思う。要は基準をどこに取るかで評価には雲泥の差が生まれると言うことなのだろう。


5月13日(月)

塾から帰ってきて、疲れていたので少し目をつぶった。

・・起きたら深夜2時だった。「嗚呼、ビデオをとり忘れてしまった!!!」
前回PC録画に失敗した時はビデオデッキに取っていたから大丈夫だったが、今回は完全に取っていない。何てこった。鬱鬱鬱。


5月12日(日)

5月5日以来、カウンタの回り方が急に増加しているような気がする。実際に時系列データを追ってみると、一日あたりのヒットが5日を境にして約10ほど増えている。これまで10〜15だったのが、20〜25になっているのだ。
そういえば「りゅうぜんず」さんの方でも5日あたりにカウンタが増えたと言っていた。5月5日に何があったのだろう・・


5月11日(土)

帰りの埼京線の中での出来事。僕の目の前に、幼児を抱いた祖母(母親?)が座っていた。その幼児は今では珍しく、和服を着ておかっぱ頭のため、まるで生きている市松人形である。男の子か女の子かは不明。すると、その子が僕のことを下からジッと見つめてきた。僕も視線がはずせず、ジッとその子の目を見ていた。
・・が、僕はついに耐えられなくなり、その子から視線をはずした。
赤ん坊(幼児)の目は好奇心に満ちている。周囲を覗き込み、全てを吸収して知識・経験にしようとする純粋な目である。ひるがえって僕はこれまでいくつも論戦を経験しているため、相手を見るときはいつも、キッと自己主張をする目である。そのときに僕は感じた。この子の瞳を見続けていると、まるで僕が吸い込まれて無くなってしまうかのような錯覚を。そして敗北感。
師匠、僕は汚れた大人になってしまったようです。


5月10日(金)

どうして桑田から酒井にスイッチするかなぁ・・
酒井が売り出し中なのはわかる気もするのだが、もう少し経験のある投手を出すことはできなかったのであろうか。それにしても井川は強い。このままいけば最多勝投手を獲得するかもしれない。リーグ制覇は巨人だと思うが(江藤・清原が一軍に帰ってこなければ)。


5月9日(木)

サークルでこの時期から1年生がレジュメをきるというので見学に行く。1年とは思えない安定感がある。さすが三国志のサイトを持っているだけあって、内容も悪くない。成長が楽しみである。

それにしても、最近の僕の頭の中が「韓玄」と「阿会喃」と「忙牙長」で満たされているのはどうかと思うが・・


5月8日(水)

塾のパンフレットの印刷がそろそろ始める。僕の原稿に塾長が手を加えたものである。これがあと10日で新聞チラシになるのか・・
緊張で胃がキリキリしそうである。


5月7日(火)

4月30日の問題の解答を示すのを忘れていました。答えは(√2−1)2n−3です。
一晩考え、朝目が覚めたときにピンとひらめきました。(√2+1)は(√2−1)の逆数だったんですよね。これに気づいたので公比が(√2−1)とわかり、解決に大きく前進したのでした。
ノーベル賞をとった湯川博士が「夢の中でひらめいた」ようなことを書かれていましたが、僕にも似たようなことがおこるとは、何だか嬉しかったりします。


5月6日(月)

パワプロ6月が終了。
相手チームの情報を見ていたら、広島の小林がほされていたので河原との交換トレードを持ちかけてみたら成功する。よって勝っているときの中継ぎが島田・小林の2枚看板に。
この辺になるとプレイも慣れてきて、真ん中に来たストレートはほぼホームランにできるようになった(ただし松井クラスのみ)ので、4勝1敗ペースでゲームが進むようになる。ただ苦手は中日と横浜。中継ぎが優秀で僕の苦手なタイプが多いため、先行されて中盤に入ると、逆転が難しくなる。一度だけ斎藤隆から4点取ってサヨナラ勝ちしたこともあったが・・


5月5日(日)

今日は子どもの日。東京で暮らしていると季節の歳時記がわからなくなってくる。
先日栃木に行ったときは、全ての家がというわけではないが、グルッと見渡せば1件くらいはこいのぼりがかかっていた。正月なら門松とかがあるし、盆には盆の風情がある。ひるがえって東京は365日が日常である。ハレもケも無い。
うちの大学の先生は、ハレやケが無くなって全てが日常になり、伝統が無くなることを望んでいるようだが、僕はどちらかというと保守派のため、社会集団が個人にとってかわられていくことに寂しさを感じていたりもする。

もはや「社会の協調」や「耐え忍ぶ」は死語になっているのか。


5月4日(土)

帰宅してネットサーフィンをしていたら、あるサイトで僕の探していた資料が同志社にあるという情報を教えてくださった方がいた。万歳!!
同志社は確か京都のはず。ということは大垣夜行を使えば、土曜の夜に家を出て、日曜の夜には帰宅できるではないか。ついでに途中の名古屋で途中下車してういろうを買ってみたり、浜松でうなぎパイを買ってみたり、色々と楽しいことができる(ういろうもうなぎパイも好物)。
今度行ってこようかな。お金がたまったら・・


5月3日(金)

ゴールデンウィークということで、ちょっとだけ栃木に帰省していました。ああ、やはり栃木は東京と比べて水も空気もきれいだ。飲料水も全然違う。東京の水道でお茶を飲んでも、茶の味よりも塩素の匂いのほうが目立ってしまい、茶を飲んだ気にならない。が、栃木の水道だと茶の味がちゃんとわかる。ビバ、栃木。朝のJR特急は、おはようとちぎ。


5月2日(木)

先日、サークルの顧問にあたる天帝陛下のご助力を仰ぎ(邪鬼兄と先生の研究室に押しかけて)、とある資料の捜索を手伝ってもらった。その結果大躍進。目的の資料が見つかったのである。

・・1つは南京に、1つは北京に、1つは台北に。

日本に無いですか?→先生が東大の目録を調べてくださったが見つからない。仕方なく国会図書館に出かけてきたが、やはり見つからない。もはや日本にこの資料は存在しないのであろうか。どこかの大学の図書館に眠っていないのだろうか(涙)。


5月1日(水)

僕は自宅で生活しているため、しょっちゅうテルアポの電話がかかってくる。今日もそんな電話があった。

伊比「はい、伊比でございます」
敵(笑)「あ、こちら健康下着等を扱っている○○と申しますが、奥様でいらっしゃいますか?
僕「(怒気を含み)いいえ!」
敵「・・(ちょっと悩んで)じゃあ、お嬢様でいらっしゃいますね?」
僕「(あきれて)・・僕、長男なんですけど」
敵「え・・(ガチャ)」

一言謝りもせずに電話をきりよった。シネシネシネシネ。

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